ダイバーシティ&インクルージョン室
ダイバーシティ&インクルージョン室とは
組織内での個人個人の価値を上げることは、組織の業績目標の達成に必須であるだけでなく、企業の継続的な成長のためにも欠かせません。
ノバルティスファーマでは、多様な社員がいて、それぞれの能力や個性を発揮しながらイキイキと働ける環境の実現を、極めて重要な経営施策と考えています。このような経緯から、スイス本社では2000年に、日本では2006年にダイバーシティ&インクルージョン室が設立されました。
ダイバーシティ&インクルージョン室のビジョン

「多様な人材の採用、定着、育成」「多様性を受け入れる風土やしくみの醸成」「市場への貢献」をダイバーシティ推進の3つの柱として取り組んでいます。
人材:多様な人材の採用、定着、育成
- 経営幹部育成 「ノバルティス・ユニバーシティ」
- 2005年より次世代リーダーの育成を目的に、毎年約25名を選抜、1年間にわたる教育を実施。
- 営業職のリーダー育成「トップガン」
- 2006年より開始した、半年間のコース。毎年24名が受講。
- 社員のキャリア意識向上、定着率向上
- 各種セミナー開催: 全社員対象、女性管理職対象、女性営業職対象等、ターゲット毎に開催。外部講師による講演や社内のロールモデルディスカッションなどを通して、気づきやネットワーキングの場を提供。
- OTR(Organization & Talent Review)と人材育成会議の実施
- 自己向上プラン”(自己の強み/弱み、将来の希望キャリアなどを記入するもの)をもとに、上司と人事が育成方針を話し合う。また、組織における課題とハイポテンシャル人材を毎年1回レビューし、候補者の特定や育成プランを策定する。女性軸での人材選定と育成計画も検討され、社長の合意を得た最終案で実行・進捗管理されている。
風土・しくみ:多様性を受け入れる風土やしくみの醸成
- 企業価値の浸透
- 人材育成の根幹である企業価値の理解度と実践力を高めるために、研修を実施しており、2008年は3600名(93%)が受講。その後も毎年企業価値研修が行われている。
- 次世代育成支援制度:2011年4月 次世代育成支援行動計画達成により認定取得(次世代育成支援行動計画の詳細をご覧ください)
- 制度導入: 育児休業制度、時間短縮勤務制度、不妊治療休暇制度、再雇用制度など
- 所得補償、補助金導入: 育児休暇期間の一部に所得補償を実施(家計を担う男性社員の取得促進に効果あり)やベビーシッター利用補助(入会金や利用料の補助あり)
- テレワーク(テレワークの詳細をご覧ください)
- 2011年10月現在約230名がテレワークを実施中。該当社員や上司から高い評価を得ている。
市場 :市場への貢献とノバルティスのブランド向上
多様な患者さんのニーズにあった新薬開発や製造、販売に結び付けたり、自社の取り組みを外部で紹介したりすることにより、ノバルティスブランドの向上をめざしています。
- OTC製品開発時の顧客ニーズの把握のためのアンケート
- 社内での患者さんや医師の方々のご講演
- 外部の講演会等で、ノバルティスのダイバーシティ&インクルージョン活動を紹介