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基本的には、生体腎移植レシピエントと同じです。全身感染症や悪性腫瘍があり、手術や免疫抑制剤によって悪化する疾患がある場合は移植を受けられません。ただし、悪性疾患の場合、2~3年経って再発がなければ再検討することができます。また、活動性のある消化管出血があったり、循環器合併症があり全身麻酔下での手術が難しかったりするときも致命的になるため、移植を受けることができません。献腎移植は緊急手術になり、術前に評価する時間的余裕がないため、レシピエント側は透析病院で状態を十分把握して、必要な検査、やるべき手術をすませておく必要があります。
監修:名古屋第二赤十字病院・打田和治