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臓器移植について

2-25. 免疫抑制剤の服薬状況で腎臓の生着期間に差がでますか

【Answer】

免疫抑制剤は腎移植後、徐々に減らします。なくすことは原則的にできません。長期的に移植腎を生着させ、かつ副作用、合併症をできる限り少なくするための免疫抑制剤の使用法が各施設で検討されています。また、糖尿病、大腿骨頭無腐性骨壊死、腰椎の圧迫骨折、頻回の感染症などが発症すれば免疫抑制剤の量、種類を検討することがあり得ます。どれだけ長期間を経ても、医師の指示した免疫抑制剤をやめたり、勝手に量を減らしたりすることは、絶対に避けるべきです。急性拒絶反応が起きて、腎臓を失う危険性が高いのです。もし、免疫抑制剤が原因と思われる症状が出れば、担当医とよく相談することが肝心です。移植した腎臓を長くはたらかせたいなら、決められた投与量を間違えずに内服すべきです。

監修:名古屋第二赤十字病院・打田和治

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