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骨の形成と破壊のバランスが崩れることで、骨に関連するさまざまな症状があらわれます
骨転移では、腰や手足の痛みがしばしば起こります。
骨転移の痛みは、身体を動かしたときや寝ている間に痛くなる、痛む場所が移動するなどの特徴があります。
痛みには放射線治療や鎮痛薬などで治療します。

がん細胞が脊椎(背骨)に転移して増殖すると、背骨の中の神経(脊せきずい髄)が圧迫されて麻痺が生じることがあります。
また、脊椎がもろくなってつぶれてしまうために脊髄が圧迫されることもあります。
麻痺は放射線治療や手術で予防・治療します。

骨の破壊が進むと、骨がもろくなって骨折しやすくなってしまいます。
重い物を持つ、身体をひねるなどの動作でも、骨に負担がかかって骨折してしまうこともあります。
骨折しないようにビスホスホネート療法や放射線治療を行うことが大事ですが、骨折してしまった場合は手術で骨を補強・治療します。

「骨折」と同じく骨の破壊が進むと、骨のカルシウムが大量に溶け出してしまい、眠気やのどの渇きなどの症状を起こします。
高カルシウム血症にはビスホスホネート療法が有効です。

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