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過去にかかった病気や現在の症状(特に痛み)、身体の状態などを確認します。 痛みなどは他の疾患でも起こるので、できるだけ詳しく主治医に説明してください。
単純X線検査
痛みのある部位や骨シンチで異常が見られた部位にX 線をあてて撮影します。 骨シンチよりも小さな骨転移を見つけることができます。
骨シンチグラフィ(骨シンチ)
骨に付着しやすい放射性物質をごく少量注射すると、骨転移部位に放射性物質が集まります。
この集まり具合を、特殊なカメラを使って撮影します。
全身の骨をチェックするのに有用で、初期の検査によく用いられます。
CT(コンピュータ断層撮影法)
X線とコンピュータを用いて身体の断面を撮影します。より詳細に骨転移部位を見つけることができるのが特徴です。
MRI(磁気共鳴画像)
磁石と電波を用いて身体の断面を撮影します。 微小な転移や脊椎転移を検出することができ、また骨こつそしょうしょう粗鬆症との鑑別も可能です。

【骨代謝マーカー】
破骨細胞や骨芽細胞が働くと、血液や尿中に特徴的な物質が出てきます。
これを「骨代謝マーカー」といい、マーカーの量に異常がないか調べて診断に用いることがあります。
骨が壊される時のマーカーを「骨吸収マーカー」、骨が造られるときのマーカーを「骨形成マーカー」といいます。
骨転移以外の病気でもマーカーの値が変化することがありますので、複数のマーカーを調べたり、画像検査と組み合わせて診断します。
ご応募いただいた皆様に、小冊子「知っておいていただきたいがん骨転移の基礎知識」をプレゼントいたします。