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女性医師として戦前から現代まで長年にわたる地域医療への貢献
昭和14年に漁村と農村が混在し多様な疾病を有する地域に開業、唯一の眼科専門医として近隣町村を含む広範囲で、日夜地域住民の健康管理・疾病予防に尽力している。 特に戦前・戦後は、トラホーム蔓延に対する苦心惨憺たる治療から日常生活での予防・啓発に注力した。 また、昭和15年から56年間、延べ30数校の校医として児童・生徒・教職員の健康管理・疾病予防に貢献した。 女性医師が少なく封建的意識が強かった地域で家庭と仕事を両立させ、女性医師の模範として今日まで「女性医師の会」をリードしている。 現在もなお現役で診療に携わり、多くの患者や家族、関係者の厚い信頼を得ている。 また、日本医師会生涯教育講座に参加するなど、「生涯学習の姿勢」を率先垂範し若い医師の尊敬を集めている。
<撮影:齋藤亮一>