ヒラリー・フィンチャムさん
56歳。南アフリカに住んでいます。移植者スポーツ大会のボランティアをしています。26年前に、腎臓移植(じんぞういしょく)を受けました。


1973年、私は医師に進行性腎不全(しんこうせいじんふぜん)と言われ、移植(いしょく)を受けました。私に腎臓(じんぞう)を提供(ていきょう)してくれたドナーは、交通事故で亡くなった子どもでした。私は、その小さな腎臓(じんぞう)のおかげで元気になりました。私が世界移植者スポーツ大会に初めて参加したのは、1993年のカナダ バンクーバー大会で、南アフリカチームのアシスタント・マネージャーとしてでした。はじめは競技に参加するつもりでしたが、大会の1ヵ月前に心臓発作(しんぞうほっさ)におそわれてあきらめました。マンチェスター、シドニーそしてブダペストではこれをばん回し、銀メダルと銅メダルをとりました。大会では、からだと心の健康をきたえることのすばらしさを、強く感じることができました。