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2005年9月30日
報道関係各位
ノバルティス・バイオキャンプを台湾で開催
ノバルティスは、9月23日~25日の3日間、台北市にて台湾政府との共催により、バイオテクノロジーならびに経営学分野の学生を対象とした国際イベント、Novartis International Biotechnology Leadership Camp(バイオキャンプ)を開催しました。このイベントは、バイオテクノロジー分野における人材育成を通じ、アジア・パシフィック地域のバイオ産業振興に貢献することを目的としており、国際イベントとしては今回が初めての開催となりました。
キャンプには、各国での審査により選ばれた次世代バイオ・リーダーを目指す36人の学生が世界10カ国から集まり、「バイオテクノロジー」と「ビジネス」の最新トレンドを世界の第一人者から直に学びました。ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:馬場宣行)のスポンサーにより、日本からも将来有望な4人の学生が参加し、バイオの共通語である“英語で”学び、講師や参加者と議論を重ねました。
講師は、台湾・中央研究院院長の李遠哲博士(1986年ノーベル化学賞受賞)、ノバルティス グループのトップマネジメントのほか、各国政府研究機関、バイオベンチャー企業トップなど。オープニングで李遠哲博士は、「SARS(重症急性呼吸器症候群)などの新たな脅威には、世界が一つになって解決に取り組まなければなりません」と述べ、世界各地で起きている様々な問題に対し、科学者が果すべき役割の大きさを強調しました。また、ノバルティス コーポレート・リサーチ部門長のポール・へリング(Paul Herrling)は、「ゲノム情報の解読などにより疾病への理解が進んだ結果、医薬品は対症療法から根本治療あるいは予防治療へとシフトしており、アルツハイマー病のワクチンが生まれる可能性も現実味を帯びてきました」と、アルツハイマー病を例に取り、最先端の創薬手法を紹介しました。
日本から参加した坂本英樹さん(東京大学大学院農学生命科学研究科)は、「異なる国、文化を背景に持ちながら、バイオの知識があり、ビジネスに意欲的であるという共通点を持つ若者たちとの共同作業は、知的で大変刺激的でした。このネットワークの中から将来ビジネスが生まれることになると確信しています」と、感想を述べています。
ノバルティスでは、来年以降も本キャンプの開催を継続し、アジア・パシフィック地域におけるタレント育成とバイオ産業振興に貢献していきたいと考えています。
◆イベント概要
世界10カ国から36人の学生が参加。前列中央左は李遠哲博士(台湾・中央研究院院長)、中央右はポール・へリング(ノバルティス コーポレート・リサーチ部門長)
午後はグループに分かれて、ワークショップ。バイオテク企業の設立がテーマ(2日目)
各グループによる発表
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ノバルティスについて
ノバルティスは、医薬品とコンシューマーヘルスにおける世界的リーダーです。ノバルティス グループ全体の2004年の売上高は282億米ドル(約3兆507億円)、当期純利益は56億米ドル(約6,049億円)*、研究開発費は42億米ドル(約4,544億円)でした。スイス・バーゼル市に本拠を置くノバルティスは、約83,700人の社員を擁しており、世界140カ国以上で製品が販売されています。詳細はインターネットをご覧下さい。http://www.novartis.com/
* 2005年の会計基準ベース
以上