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2007年10月1日
報道関係各位
新潟で、移植を受けた子どもたちが元気にスポーツ
― 第16回全国移植者スポーツ大会、および、
2007年ノバルティス ギフト・オブ・ライフ カップ閉幕 ―
9月28日・29日、新潟県新潟市の「ウェルサンピア新潟」で開催された「第16回全国移植者スポーツ大会」は、12歳以下の子ども4名を含む46名の移植者(心臓移植者5名、肝臓移植者4名、肺移植者1名、腎臓移植者36名)と、その家族およびドナーファミリーなど、合計137名の参加者が、ボウリングや水泳、陸上競技などの競技に挑戦し、最後まで元気に汗を流して、「生命の大切さ」を多くの参加者に伝えながら成功裏に閉幕しました。競技では、3kmランにおいて12分45秒で55 歳の腎臓移植を受けた選手が優勝、また、立ち幅跳びでは腎臓移植を受けた選手が2m42cmで優勝するなど、素晴らしい記録が出ました。
ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷宏幸)が特別協賛した「ノバルティス ギフト・オブ・ライフ カップ」には、移植を受けた12歳以下の子どもたち4名も参加しました。小学校低学年の25m走では、6秒台前半で走りきる子どももおり、参加者の皆さんは活発に競技を楽しんでいました。最も優秀な競技者に贈られるMVP賞(Most Valuable Player)を愛知県の12歳(小学校6年生)の市川奈々枝さん(肝臓移植)が、また、最も印象的な競技者に贈られるMIP賞(Most Impressive Player)は富山県から参加した6歳の片岡亜美さん(腎臓移植)が受賞しました。
MVPを受賞した市川さんは、ボウリングおよびボールスロー高学年の部で金メダル、25m自由形およびフリスビー投げ女子の部で銀メダルなど計6個のメダルを獲得しました。
MVP賞を受賞した市川奈々枝さん(中央)
MIP賞を受賞した片岡亜美さん(中央)
全国移植者スポーツ大会は、一般の人たちの臓器移植への理解促進と、いのちの贈りもの(ギフト・オブ・ライフ)を与えてくれたドナーとその家族の方々への感謝の気持ちを伝えることを主目的に、1991年の第1回大会(大阪府吹田市)から始まった移植に関わる人たちのスポーツ大会です。臓器移植患者の団体である、NPO法人の日本移植者スポーツ協会、日本移植者協議会が主催し、全国各地を巡回開催しています。第17回大会となる来年は、福岡県で開催される予定です。
日本では、1997年に臓器移植法が施行され、脳死移植が法的に認められるようになりましたが、臓器の提供の機会が十分に図られておらず、移植を待ちながら多くの方が亡くなっています。特に、子どもにおいては、現行の臓器移植法で臓器提供の意思表示が15歳以上と定められていることから、国内での移植は難しい現状にあります。「ノバルティス ギフト・オブ・ライフ カップ」は、このような状況において、心臓・肝臓・腎臓・骨髄移植などを経験した子どもたちが、生き生きと元気にスポーツを楽しむ姿を通じ、一般の方々に移植医療について考えるきっかけとなることを願い、2005年より、全国移植者スポーツ大会の12歳以下の子ども部門の競技として開催されています。
ノバルティス ファーマ株式会社について
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置くヘルスケアにおける世界的リーダー、ノバルティスの医薬品部門の日本法人です。ノバルティス グループ全体の2006年の売上高は370億米ドル(約4兆2,943億円)で、当期純利益は72億米ドル(約8,354億円)、研究開発費は54億米ドル(約6,205億円)です。約100,000人の社員を擁しており、世界140カ国以上で製品が販売されています。http://www.novartis.co.jp/
以上