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2009年4月24日
報道関係各位
ノバルティス(スイス)が発表しましたリリースの日本語訳(抜粋)をご参考までにお届けします。
ノバルティス第1四半期業績
医薬品事業の製品ポートフォリオの継続的な刷新により、強い成長基調を示す
業績 ― 継続事業
| (全グループ) | 2009年第1四半期 | 2008年第1四半期 | 前年同期比(%) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万米ドル | 億円(注1) | 売上高比(%) | 百万米ドル | 売上高比(%) | 米ドルベース | 現地通貨ベース | |
| 売上高 | 9 709 | 9 029 | 9 909 | –2 | 8 | ||
| 営業利益 | 2 347 | 2 183 | 24.2 | 2 488 | 25.1 | –6 | |
| 四半期純利益 | 1 975 | 1 837 | 20.3 | 2 308 | 23.3 | –14 | |
| 1株当たり 当期純利益(US$) |
0.87 | 1.02 | –15 | ||||
2009年4月23日、バーゼル発 -ノバルティス会長兼最高経営責任者のダニエル・バセラ(Dr. Daniel Vasella)は、2009年第1四半期の業績について次のようにコメントしています。「新製品で医薬品事業の継続的成長にさらに弾みがつき、事業の基本的な部分は引き続き良好です。各研究開発プロジェクトは順調に進捗しており、進行性腎臓がんの患者さんの希望となるAfinitorと日本脳炎ワクチンIxiaroが初承認されたことを嬉しく思っています。不安定な世界経済と為替環境が、当社の継続的な生産性向上努力と、コスト管理徹底の重要性を改めて再確認するよい機会を与えてくれました。2009年の私たちの目標は、為替の影響を除けば、これまでと同様、売上と収益率で記録を達成する、ということで変りはありません」
概要
2009年第1四半期では、医薬品事業部門がグループ全体のヘルスケアポートフォリオを牽引し、同部門の売上高は現地通貨ベースで前年同期比12%の増収でした。最近上市した製品による持続的な市場拡大により医薬品事業部門のポートフォリオが活性化し、上位15カ国のうち11カ国でマーケットシェアが増大しました。研究開発への継続的な投資は、米国での抗がん剤Afinitor の初承認および米国と欧州における新規の日本脳炎ワクチンIxiaroの承認により、あらためてその効果が確認されました。この他にもノバルティス グループ全体で、多くのプロジェクトが順調に進捗しています。
業績は堅調でしたが、数字的な上では、業績報告通貨の米ドル高傾向の影響で相殺され売上高で10ポイント減、営業利益で11ポイント減となり、また、世界経済危機により、OTCおよびアニマルヘルスの業績悪化もグループ全体の業績にマイナスに影響しました。
この結果、当第1四半期の売上高は、現地通貨ベースでは8%増となったものの、米ドルベースでは2%の減で97億米ドルとなりました。販売量の増加により、2008年同四半期を8ポイント上回りましたが、マイナスの為替動向により失われた10ポイントを克服することはできませんでした。薬価の変動と企業買収による影響はありませんでした。
営業利益は6%の減益で23億米ドルに落ち込みましたが、これは為替差損を含み、医薬品事業への継続的な投資、サンドの貢献減、2008年同四半期の一時的利益などが影響しました。しかし、両四半期間で為替の影響、例外的項目および無形資産の償却を調整し比較可能にした場合の営業利益は、7%の増益でした。
四半期純利益は14%の減益で、20億米ドルとなりましたが、これも為替の影響によるものです。平均純流動性の低下および2008年に取得したアルコン社株式25%に関する資金調達コストにより、2009年の当四半期における営業外収益は、さらに低下しました。2009年第1四半期の1株当たり純利益(EPS)は、2008年同四半期の1.02米ドルに対し、0.87米ドルに留まりました。
厳しい環境下での持続的成長を見据えて
ノバルティスは、医薬品へのニーズがさらに高まる厳しい市場環境で、広範囲のヘルスケアポートフォリオによって、継続的な成長を牽引することに2009年も引き続き集中します。
統制された事業運営と戦略の一貫性によって、ノバルティスは、事業の選択的強化、イノベーションへの投資強化、高成長市場での事業拡大と組織効率化にコミットしています。この基本戦略が特に重要と考えられるのは、現在、健全な財務基盤を有するノバルティスは、世界経済不況が回復した暁には、さらに高い競争力を備えることができるからです。
ノバルティスは、世界中の患者さんや地域社会からの急速に変化する複雑なニーズに最も適切に対応できる優れたポートフォリオを有するものと確信しています。ノバルティス グループは、革新的な新薬、高品質かつ安価なジェネリック医薬品、予防のためのワクチン・診断関連事業およびコンシューマーヘルス製品において、リーダーシップを構築し、高い専門性と相乗効果を発揮しています。
免責条項
本リリースには、現時点における将来の予想と期待が含まれています。従って、その内容に関して、また、将来の結果については、不確実な要素や予見できないリスクなどにより、現在の予想と異なる場合があることをご了解下さい。なお、詳細につきましては、ノバルティスが米国証券取引委員会に届けておりますForm 20-Fをご参照下さい。
ノバルティスについて
ノバルティスは、ヘルスケアにおける世界的リーダーです。革新的な新薬、高品質かつ安価なジェネリック医薬品、予防のためのワクチン・診断関連事業、そしてコンシューマー向けの一般用医薬品、コンタクトレンズ、動物用医薬品など、幅広い分野の製品を提供しています。ノバルティス グループ全体の2008年の売上高は415億米ドル、純利益は82億ドル、研究開発費は72億米ドルでした。スイス・バーゼル市に本拠を置くノバルティスは、約98,000人の社員を擁しており、世界140カ国以上で製品が販売されています。詳細はインターネットをご覧下さい。www.novartis.com