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2010年1月28日
報道関係各位
ノバルティスホールディングジャパン株式会社
ノバルティス(スイス)が発表しましたリリースの日本語訳(抜粋)をご参考までにお届けします。
ノバルティスの2009年業績、過去最高を記録
―新製品の好調が全事業の成長を牽引―
新CEOにジョー・ジメネスを任命、経営組織を簡素化
イタリック体で示されたすべての製品名は、ノバルティス グループ企業が保有またはライセンス供与されている商標です。
主要数値
| 2009年 | 2008年 | 前年比(%) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 百万米ドル | 億円注2) | 百万米ドル | 米ドル | 現地通貨 | |
| 売上高 | 44 267 | 41 168 | 41 459 | 7 | 11 |
| 営業利益 | 9 982 | 9 283 | 8 964 | 11 | |
| 純利益 | 8 454 | 7 862 | 8 163 | 4 | |
| 1株当たり純利益(米ドル) | 3.70 | (円)344 | 3.59 | 3 | |
| コアベース注1) | |||||
| 営業利益 | 11 437 | 10 636 | 10 319 | 11 | |
| 純利益 | 10 267 | 9 548 | 9 501 | 8 | |
| 1株当たり純利益(米ドル) | 4.50 | (円)419 | 4.18 | 8 | |
| 2009年 | 2008年 | 前年比(%) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 百万米ドル | 億円注2) | 百万米ドル | 米ドル | 現地通貨 | |
| 売上高 | 12 926 | 11 633 | 10 077 | 28 | 20 |
| 営業利益 | 2 637 | 2 373 | 1 680 | 57 | |
| 純利益 | 2 323 | 2 091 | 1 507 | 54 | |
| 1株当たり純利益(米ドル) | 1.01 | (円) 91 | 0.66 | 53 | |
| コアベース注1) | |||||
| 営業利益 | 3 204 | 2 884 | 2 090 | 53 | |
| 純利益 | 2 892 | 2 603 | 1 967 | 47 | |
| 1株当たり純利益(米ドル) | 1.26 | (円)113 | 0.86 | 47 | |
2010年1月26日、バーゼル発 – ノバルティス会長兼CEOのダニエル・バセラは、業績について次のようにコメントしています。「ノバルティスは、ヘルスケア関連ポートフォリオ全般にわたる高成長を実現し、2009年もすばらしい業績を達成しました。過去12カ月の間、私たちは新製品の承認で業界を継続的にリードし、米国、欧州、日本で主要30品目の承認を取得しました。生産性向上に向けた取り組みが、利益率改善と、イノベーションおよび成長戦略への投資資源確保につながりました。事業基盤の強化に継続的に取り組んでおり、特にアルコン社の完全子会社化によって、ノバルティスはアイケア領域のグローバルリーダーとなり、眼科領域における新たな成長基盤が構築されます。私は14年にわたりCEOの職にあり、一年以上も前にスタートした後継者問題を解決する絶妙のタイミングだと思います。取締役会は現在医薬品事業部門責任者のジョー・ジメネスを後継者としてCEOに任命しました。同時に経営陣の組織簡素化を実施することにも同意しました。ジョー・ジメネスは医薬品事業とコンシューマービジネスの双方での国際的な経験と業績で、ノバルティスを次の成長路線へとリードして行くでしょう。私は2010年は大きな前進を遂げる年となると確信しています」
概要
2009年
業界トップクラスの市場シェア伸長率を示した医薬品事業の二桁成長が、2009年のグループのヘルスケア関連ポートフォリオを牽引し、過去最高業績の更新に導きました。ワクチン・診断技術関連事業は、公衆衛生上の脅威に対応するべく、A(H1N1)型パンデミックインフルエンザワクチンの迅速な開発・供給を実施、著しい増収を達成しました。
売上高は、前年比7%増収(現地通貨ベース11%増収)の443億米ドルを記録しました。部門別には医薬品事業(現地通貨ベース12%増収)、ワクチン・診断技術関連事業(現地通貨ベース39%増収)、サンド(現地通貨ベース5%増収)、コンシューマーヘルス(現地通貨ベース5%増収)のすべての部門が現地通貨ベースで前年比売上増を達成しました。地域別では、欧州(184億米ドル、現地通貨ベース10%増)、米国(143億米ドル、現地通貨ベース11%増)に加え、ブラジル、中国、インド、ロシア、韓国、トルコからなる新興市場上位6カ国(40億米ドル、現地通貨ベース17%増)が好業績を収めました。売上高の前年比増加率には、販売量増加による10ポイント、買収および価格変動を合わせた1ポイントの寄与がありました。また、対2008年比米ドル高による2009年売上伸長率に対する影響はマイナス4ポイントでした。2009年の営業利益は、前年比11%増益の100億米ドルで、この結果、売上高営業利益率は2008年の21.6%から上昇し、22.5%となりました。前年に比べ進んだ米ドル高が、営業利益の伸び率を9ポイント押し下げました。2008年および2009年の業績から例外的項目ならびに無形資産償却費を控除したコア営業利益は、医薬品事業、ワクチン・診断技術関連事業における利益率改善と、全事業部門における生産性向上により、前年比11%増益の114億米ドルとなりました。コアベースの売上高営業利益率は、前年の25.0%から上昇し、25.8%となりました。
純利益は前年比4%増益の85億米ドルで、1株当たり純利益(EPS)は前年比3%増益の3.70米ドルとなりました。コア純利益は103億米ドル(8%増益)ですが、この伸び率は、関連会社からの収益拡大がアルコン社関連の資金調達コスト計上により一部相殺された結果、営業利益のそれを下回りました。コアEPSは2008年の4.18米ドルから増大し、2009年は4.50米ドルとなりました。
2009年第4四半期(10-12月)
ノバルティスは、全部門における経営改善と、前年同期に比べてより有利に働いた為替相場を反映して二桁の売上・利益成長を達成し、2009年を力強く締めくくりました。
売上高は前年同期比28%増収(現地通貨ベース20%増収)の129億米ドル。医薬品事業(現地通貨ベース13%増収)は、最近上市された製品の成長により、業界をリードする好業績を維持しました。ワクチン・診断技術関連事業(現地通貨ベース166%増収)の業績には、A(H1N1)型パンデミックインフルエンザワクチンおよびアジュバントの売上高10億米ドルが含まれています。サンド(現地通貨ベース10%増収)の売上高は、9月に完了したEBEWEファーマ社のスペシャルティ・ジェネリック事業の買収により5ポイントの貢献を実現しました。コンシューマーヘルス(現地通貨ベース13%増)は、すべての事業で業績改善がみられましたが、なかでも米国で初のPrevacid24HR スイッチOTCを発売したOTC事業が好調でした。
営業利益は、前年同期比57%増益の26億米ドルとなりました。為替変動が有利に働き、プラスに5ポイント寄与しています。2009年第4四半期の売上高営業利益率は、前年同期の16.7%から改善し、20.4%となりました。2009年第4四半期のコア営業利益は、すべての部門が二桁増益を達成した結果、53%増益の32億米ドルとなりました。2009年第4四半期のコアベースの売上高営業利益率は、前年同期の20.8%から改善し、24.8%となりました。
純利益は前年同期比54%増益の23億米ドルとなり、1株当たり純利益(EPS)は前年同期の0.66米ドルから同じく54%増益の1.01米ドルとなりました。コア純利益は、金融費用上昇ならびに関連会社からの収益低下を反映し、前年同期比47%増の29億米ドルに留まりました。2009年第4四半期のコアEPSは、前年同期の0.86米ドルから47%増益の1.26米ドルとなりました。
免責条項
本リリースには、現時点における将来の予想と期待が含まれています。従って、その内容に関して、また、将来の結果については、不確実な要素や予見できないリスクなどにより、将来の結果が現在の予想と異なる場合があることをご了解下さい。なお、詳細につきましては、ノバルティスが米国証券取引委員会に届けておりますForm 20-Fをご参照下さい。
ノバルティスについて
ノバルティスは、ヘルスケアにおける世界的リーダーです。革新的な新薬、高品質かつ安価なジェネリック医薬品、予防のためのワクチン・診断関連事業、そしてコンシューマー向けの一般用医薬品、コンタクトレンズ、動物用医薬品など、幅広い分野の製品を提供しています。ノバルティス グループ全体の2009年の売上高は443億米ドル、研究開発費は75億米ドルでした。スイス・バーゼル市に本拠を置くノバルティスは、約100,000人の社員を擁しており、世界140カ国以上で製品が販売されています。詳細はインターネットをご覧下さい。http://www.novartis.com/