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2002年4月
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| 免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター) 劇薬、指定医薬品、要指示医薬品 (注意−医師等の処方せん・指示により使用すること) ![]() シクロスポリン製剤 |
免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター) 劇薬、指定医薬品、要指示医薬品 (注意−医師等の処方せん・指示により使用すること) ![]() シクロスポリンカプセル |
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| 免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター) 劇薬、指定医薬品、要指示医薬品 (注意−医師等の処方せん・指示により使用すること) ![]() シクロスポリン液 |
免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター) 劇薬、指定医薬品、要指示医薬品 (注意−医師等の処方せん・指示により使用すること) ![]() シクロスポリン注射液 |
| 改訂後(2002年3月改訂) | 改訂前 | ||||||||||||||||||||||||||||
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〔下線部( )改訂、イタリック部分削除〕
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| 1. | 厚生労働省医薬局安全対策課事務連絡に基づき、「副作用(1)重大な副作用」の項に、“溶血性貧血、 血小板減少”及び“横紋筋融解症”を追記いたしました。 |
| 2. | 自主改訂により、「相互作用(2)併用注意」に、“メシル酸イマチニブ”を追記いたしました。 また、「副作用(2)その他の副作用」の項に、“出血傾向(鼻出血、皮下出血、消化管出血、血尿)”を追記し、“血小板減少”を「副作用(1)重大な副作用」の項に移行いたしました。 |
| 1. | 「相互作用(2)併用注意」の項:メシル酸イマチニブ(抗悪性腫瘍剤(チロシンキナーゼインヒビター))追記 メシル酸イマチニブの「相互作用 併用注意」の項に、シクロスポリンとの相互作用の可能性が記載されており、整合性を図るため、本剤にも同様に追記いたしました。本剤とメシル酸イマチニブとの相互作用については、具体的な報告はありませんが、メシル酸イマチニブのCYP3A4の阻害作用により、本剤の代謝が阻害されると考えられています。 |
| 2. | 「副作用(1)重大な副作用」の項:“溶血性貧血、血小板減少”追記 溶血性貧血については、従来「重大な副作用」の項に、“血栓性微小血管障害:溶血性尿毒症症候群(HUS:血小板減少、溶血性貧血、腎不全を主徴とする)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)様症状(血小板減少、微小血管性溶血性貧血、腎機能障害、精神神経症状を主徴とする)”を記載しておりましたが、これらによらない溶血性貧血で、本剤との関連性が否定できない重篤な症例が報告されたため、“溶血性貧血”を「重大な副作用」の項に追記いたしました。 “血小板減少”については、「その他の副作用」の項に記載しておりましたが、本剤との関連性を否定できない重篤な症例が報告されたことから、「重大な副作用」の項へ移行し、溶血性貧血と共に記載いたしました。 |
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間 |
症状・経過及び処置 | 備考 | |||||||||||||||||||||||||
| 性 年齢 |
使用理由 (合併症) |
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| 1 | 女 10代 |
GVHD抑制 (左大腿骨骨 頭壊死) |
150〜500mg 45日間 |
溶血性貧血、出血凝固系異常
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国内 自発報告 |
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| 併用薬:テプレノン、酢酸ブセレリン、ノルゲストレル・エチニルエストラジオール、塩酸バンコマイシン、アムホテリシンB 、フルシトシン、スルファメトキサゾール・トリメトプリム、アシクロビル、乾燥スルホ化人免疫グロブリン、ラタモキセフナトリウム、セフメタゾールナトリウム、レノグラスチム(遺伝子組換え)製剤、人ハプトグロビン、硫酸アミカシン、ピペラシリンナトリウム、イミネペム・シラスタチンナトリウム、メチルプレドニゾロン、プレドニゾロン、クリンダマイシン、塩酸セフォチアム | |||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 男 10歳 未満 |
骨髄移植後の GVHD予防 (なし) |
60mg 不明 |
溶血性貧血 (投与開始日不明)
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国内 自発報告 |
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| 併用薬:なし | |||||||||||||||||||||||||||||
| 3 | 女 70代 |
天疱瘡 〈承認効能外〉 (イレウス、 肺炎) |
200mg 81日間 |
血小板減少症、食欲減退
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国内 自発報告 |
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| 併用薬:ファモチジン、ホスホマイシンナトリウム、ニコチン酸アミド、コハク酸メチルプレドニゾロンナトリウム、ベタメタゾン | |||||||||||||||||||||||||||||
| 4 | 男 50代 |
間質性肺炎 〈承認効能外〉 (慢性C型肝炎) |
50〜100mg 23日間 |
血小板減少症 慢性C型肝炎にて外来通院中であった。投与開始の約1ヵ月前より、全身けん怠感にて当院外来受診。間質性肺炎が疑われ、入院。
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国内 自発報告 |
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| 併用薬:酢酸プレドニゾロン | |||||||||||||||||||||||||||||
| 3. | 「副作用(1)重大な副作用」の項:“横紋筋融解症”追記 従来「相互作用(2)併用注意」の項に、HMG‐CoA還元酵素阻害剤との相互作用としての横紋筋融解症及びコルヒチンとの相互作用によるミオパシー、筋痛、筋力低下等を記載しておりましたが、本剤との関連性が否定できない重篤な横紋筋融解症の症例が報告されたことより、「重大な副作用」の項に追記いたしました。 |
| 患者 | 1日投与量 投与期間 |
症状・経過及び処置 | 備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 性 年齢 |
使用理由 (合併症) |
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| 男 40代 |
ベーチェット病 (麻痺性イレ ウス) |
288〜360mg 12日間 |
筋痛、筋脱力、横紋筋融解
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国内 自発報告 |
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| 併用薬:コルヒチン、セファランチン、ケトプロフェン、ジアフェニルスルホン、トラネキサム酸、電解質輸液 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 4. | 「副作用(2)その他の副作用」の項:“出血傾向(鼻出血、皮下出血、消化管出血、血尿)”追記 これまでに報告された出血症状(鼻出血、皮下出血、消化管出血、血尿)の副作用について見直しを行いました。本剤との因果関係を完全には否定できない症例が報告されていることから、出血傾向(鼻出血、皮下出血、消化管出血、血尿)を「その他の副作用」の項に追記いたしました。 |
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間 |
症状・経過及び処置 | 備考 | |||||||||||||||||
| 性 年齢 |
使用理由 (合併症) |
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| 1 | 女 50代 |
乾癬性紅皮症 (なし) |
100〜250mg 不明 |
鼻出血
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文献1) | ||||||||||||||||
| 併用薬:エトレチナート | |||||||||||||||||||||
| 2 | 女 30代 |
尋常性乾癬 (なし) |
75〜125mg 約4年間 |
血管炎(点状出血)
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国内 自発報告 |
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| 併用薬:プロピオン酸クロベタゾール、アスコルビン酸 | |||||||||||||||||||||
| 3 | 男 30代 |
ベーチェット病 (白内障、 緑内障) |
250〜300mg 継続 |
下血、右耳鳴、左耳鳴、難聴、めまい
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国内 自発報告 |
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| 併用薬:シメチジン、ストレプトキナーゼ・ストレプトドルナーゼ、メコバラミン、コルヒチン、ジクロフェナクナトリウム、メシル酸ベタヒスチン、塩酸ジフェニドール、アデノシン三リン酸二ナトリウム | |||||||||||||||||||||
| 4 | 男 30代 |
好酸球性筋膜炎 〈承認効能外〉 (高血圧症) |
150mg 継続 |
血尿
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国内 自発報告 |
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| 併用薬:ジクロフェナクナトリウム、トラニラスト、塩酸セフカペンピボキシル、塩酸テルビナフィン、プレドニゾロン、トリアゾラム、塩酸セトラキサート | |||||||||||||||||||||
| 1) | 片山 洋ほか:皮膚科臨床 40(8), 1299, 1998 | [SIMJ13678] |
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