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2004年1月
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| 免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター) 劇薬、指定医薬品、要指示医薬品 (注意−医師等の処方せん・指示により使用すること) ![]() シクロスポリン製剤 |
免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター) 劇薬、指定医薬品、要指示医薬品 (注意−医師等の処方せん・指示により使用すること) ![]() シクロスポリンカプセル |
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| 免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター) 劇薬、指定医薬品、要指示医薬品 (注意−医師等の処方せん・指示により使用すること) ![]() シクロスポリン液 |
免疫抑制剤 (カルシニューリンインヒビター) 劇薬、指定医薬品、要指示医薬品 (注意−医師等の処方せん・指示により使用すること) ![]() シクロスポリン注射液 |
| 改訂後(2004年1月改訂) | 改訂前 | |||||||||||||||||||||
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| 【取り扱い上の注意】 カプセル: 吸湿によりカプセルが軟化したり、含有するエタノールが揮発することがあるので、服用直前までPTP包装のまま保存すること。
(ネオーラルカプセル及びサンディミュンカプセル)
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←新設 | |||||||||||||||||||||
| 〔下線部( )追記〕 |
| 1. | 「禁忌」及び「相互作用(1)併用禁忌」の項:“ピタバスタチン(リバロ)”の追記
(ネオーラル及びサンディミュン全製剤共通) HMG-CoA還元酵素阻害剤 ピタバスタチン(リバロ)の「禁忌」及び「相互作用 併用禁忌」の項に、シクロスポリンとの相互作用の可能性が記載されており、整合性を図るため追記いたしました。本剤とピタバスタチンとの相互作用については、健康成人にピタバスタチン2mgを連続経口投与し、シクロスポリン2mg/kgを単回経口投与したところ、ピタバスタチンの血漿中濃度が上昇した(Cmax6.6倍、AUC4.6倍)との報告があります。機序は明確ではありませんが、本剤の薬物トランスポーター阻害によるピタバスタチンの肝細胞内への輸送抑制の可能性が考えられています。1) |
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2. |
「相互作用(2)併用注意」の項:“キヌプリスチン・ダルホプリスチン”の追記
(ネオーラル及びサンディミュン全製剤共通) ストレプトグラミン系抗生物質製剤キヌプリスチン・ダルホプリスチンの「相互作用 併用注意」の項に、シクロスポリンとの相互作用の可能性が記載されており、整合性を図るため追記いたしました。本剤とキヌプリスチン・ダルホプリスチンとの相互作用については、シクロスポリンが投与されている腎移植患者にキヌプリスチン・ダルホプリスチンを併用したところ、シクロスポリンの血漿中濃度が上昇したためシクロスポリンを減量したとの報告があります。2)機序としては、キヌプリスチン・ダルホプリスチンのCYP3A4の阻害作用により、本剤の代謝が阻害されると考えられています。 |
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3. |
「適用上の注意」の項:ポリカーボネート製の輸液セットの使用についての追記
(サンディミュン注射液) 2003年6月に「サンディミュン注射液 適正使用のお願い」にて“ポリカーボネート製の三方活栓使用時のお願い”をご案内させていただきましたが、その後に行った「医薬品とポリカーボネート製の医療用具の併用に関する自主点検について(医薬安発第0526001号、平成15年5月26日付)」に基づく自主点検3)の結果、本剤の原液及び承認用法の100倍希釈液において、ポリカーボネート製三方活栓を使用した場合、コネクター部にひび割れを生じて液漏れを起こす可能性があることが判明いたしました。この結果に基づき下記を追記いたしました。
液の濃度が高く、締め付け強度が高いほどひび割れが生じやすくなることから、ひび割れを生じる原因としては、物理的要因と化学的作用が相互に影響していると考えられます。物理的要因としては、締めつけ時に加わる圧力が考えられ、また、化学的作用としては、溶解補助剤(エタノール、ポリオキシエチレンヒマシ油)との長時間の接触による器材の劣化が考えられます。 なお、ポリプロピレン製三方活栓について同じ試験を行ったところ、ひび割れは生じませんでした。 |
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4. |
「その他の注意」の項:“ラットで、精細管障害を示す組織像、精子運動能の低下、精子数減少、精子運動能及び妊孕性の低下が認められたとの報告がある”追記
(ネオーラル及びサンディミュン全製剤共通) シクロスポリンの造精機能への影響について、ラットでの14日間連日経口投与試験で、40mg/kg及び80mg/kg投与群に、精細管障害を示す組織像が認められ、20mg/kg、40mg/kg及び80mg/kg投与群で精子の運動能の低下が認められたとの報告があり4)、また、同じくラットを用いた試験で、本剤1mg/kgまたは2mg/kgを45日間連日皮下投与試験で、睾丸及び副睾丸内の精子数の減少と副睾丸内の精子の運動能及び妊孕(にんよう)性の低下が認められたとの報告がある5)ことより追記いたしました。 |
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5. |
【取扱い上の注意】の新設
(ネオーラルカプセル及びサンディミュンカプセル) ネオーラルカプセル及びサンディミュンカプセルの取扱いについては、貯法の項に従来“服用直前までPTP包装のまま保存すること”を記載しておりますが、吸湿によりカプセルが軟化した事例が報告されましたので、【取扱い上の注意】の項を新設し、注意を喚起させていただくことといたしました。 |
| 1) | 蓮沼智子ほか:臨床医薬 19(4), 381, 2003 [SIMJ21157] |
| 2) | Stamatakis, M. K. et al. : Ann. Pharmacother. 31(5), 576, 1997 [SIMM25161] |
| 3) | ノバルティスファーマ社内資料 [SIMU00071] |
| 4) | 岩崎雅志ほか:日泌尿会誌 87(1), 42, 1996 [SIMJ10738] |
| 5) | Seethalakshmi, L. et al.:Transplantation Proceedings 21(1), 928, 1989 [SIMM07590] |
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