花粉症の重症度を理解し、一人ひとりの花粉マネジメントを考える「花粉症共生ラボ」を開設
プレスリリース
報道関係各位
ノバルティス ファーマ株式会社
ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:綱場 一成)は、花粉症で悩むすべての世代に向けて、それぞれの方に合った花粉マネジメント法を紹介するためのウェブサイト「花粉症共生ラボ」(https://secure.novartis.co.jp/kafun_kyousei/)を4月10日に開設しました。

花粉症は、植物花粉によって誘因される季節性アレルギー性鼻炎で、有病率から3800万人、日本国民の約4人に1人が罹患し、今や国民病と言われています1。
本来、人体に無害なはずの花粉が、身体の中でアレルギー反応を起こし、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、頭痛や熱っぽさ、だるさなどを引き起し、重症化すると、仕事や学業などの日常生活で見えづらい損失を招き、花粉症時期とそうでない時期では生産性低下が生じることもあります2。
「花粉症共生ラボ」では、学業成績や作業効率、行動範囲など日常生活への影響についてリサーチ・数値化し、発信していくとともに、花粉症の重症度分類と花粉症を上手にマネジメントするための対策を紹介していきます。
ノバルティス ファーマ株式会社は、「花粉症共生ラボ」を通じて、花粉症患者さんが自分に合った花粉マネジメント法を理解し、花粉と共生していくための一助となることを願っています。
< サイトの概要 >
タイトル:「花粉マネジメントを考える 花粉症共生ラボ」
監修:日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授 大久保 公裕先生
URL:https://secure.novartis.co.jp/kafun_kyousei/
< コンテンツ概要 >
- 花粉マネジメントを考える「花粉共生ラボ」とは
- 人体に無害なはずの花粉と、共生できない理由
- 血液検査から始まる、あなたの花粉マネジメント
- 花粉回避法と、あなたにあった花粉マネジメント法
- 花粉マネジメントを知らないと人生損をする?!
- 何をしても辛い・・・もしかして「重症花粉症」かも?
ノバルティス ファーマ株式会社について
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置く医薬品のグローバルリーディングカンパニー、ノバルティスの日本法人です。ノバルティスは、より充実したすこやかな毎日のために、これからの医薬品と医療の未来を描いています。ノバルティスは世界で約13万人の社員を擁しており、8億人以上の患者さんに製品が届けられています。詳細はホームページをご覧ください。
https://www.novartis.co.jp
以上
参考文献
- 『鼻アレルギー診療ガイドライン2016』ライフサイエンス、2016年。
- 南由優ほか「スギ花粉症患者の労働生産性と症状・QOL の関連-2008年と2009年の比較」『日鼻誌』第49巻第4号、2010年、481~489頁