『がんアライ宣言・アワード』のゴールドを受賞 がん患者が治療をしながらいきいきと働ける職場を目指して
プレスリリース
報道関係各位
ノバルティス ファーマ株式会社
ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:綱場一成、本社:東京都港区)は、10月29日、『がんアライ宣言・アワード ゴールド』 を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
『がんアライ宣言・アワード』とは、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」が、がんに罹患した患者さんが治療を続けながら、いきいきと働ける職場や社会を目指して創設したアワードです。
ノバルティスでは、ダイバーシティ&インクルージョンという考え方のもと、社員一人ひとりの状況に応じた働き方を実現することに取り組んできました。がんに罹患し、治療をしながら働く社員についても、育児や介護をしながら仕事をする社員と同様に、それぞれの状況にあわせて柔軟に働ける職場を作ることを目指していることが、受賞のきっかけとなりました。
ノバルティス ファーマでは、患者である社員と一緒に働く上司や同僚の理解を高めるための活動を定期的におこなっています。ノバルティス ファーマ 社長 綱場一成は、「がんを治療しながら働く社員から、仕事・治療・生活のバランスのとり方、どのような周囲のサポートが必要になるか話を聴き、働きやすい環境を整えていきたい」と述べています。
がんアライ宣言・アワードとは
がんアライ宣言・アワードは、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」(代表発起人:岩瀬大輔氏、功能聡子氏)が、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会を目指して創設した新たな表彰制度です。
がんとともに働き続けられる環境づくりに取り組むことを宣言(がんアライ宣言)した上で、具体的な取り組み内容を添えて応募した企業の中から優れた取り組みを表彰しています。
表彰制度を創設したプロジェクト名の「アライ部」には、がん罹患者の味方・協力者(ally:アライ)や、生きている・いきいきとした(alive:アライブ)などの意味が込められています。
ノバルティス ファーマ株式会社について
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置く医薬品のグローバルリーディングカンパニー、ノバルティスの日本法人です。ノバルティスは、より充実したすこやかな毎日のために、これからの医薬品と医療の未来を描いています。ノバルティスは世界で約10万9千人の社員を擁しており、7億5千万人以上の患者さんに製品が届けられています。ノバルティスに関する詳細はホームページをご覧ください。
https://www.novartis.co.jp
以上