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ストーリー/発展途上国への貢献

マラリアとの闘いに捧げる生涯

ケニア南西部のビクトリア湖はマラリアとの闘いの最前線であり、看護師アグネス・アコシュさんはその闘いのキーパーソンです。

2017年 4月 25日

ケニアには、ヒトに感染するマラリア原虫の4種類すべてが存在し、人口の約4分の3がマラリアの危険にさらされています。マラリア対策は大きく前進していますが、それでもなお、ケニアではマラリアが死因の第1位です。推定では毎年およそ3万人がマラリアによって死亡しており、その大半は5歳未満の小児です。
ケニア南西部にあるビクトリア湖は、マラリアとの闘いの最前線であり、キスム郡在住の看護師アグネス・アコシュ(Agnes Akoth)さんは、その闘いのキーパーソンです。背が高く、エネルギーに満ちあふれたこの印象的な人物は、35年間、マラリアという命にかかわる病気を根絶するために、第一線で活躍しています。
首都ナイロビの大病院から仕事の誘いがありましたが、アコシュさんはキスムに住み続け、現地でウォルター・リードプロジェクト(Walter Reed Project)として知られる米国陸軍研究所のKombewaクリニックで看護師長として働くことを選びました。ここで彼女は、非常に重要な役割を担う現地リーダーとして、周辺住民によるマラリアの理解の向上に努めています。
彼女が強く使命感に目覚めたのは、一番下の子を妊娠したときにマラリアに感染してしまったという、自らの経験に基づいています。ウォルター・リードプロジェクトは、この疾患と闘うために2方向からアプローチしています。科学者たちはここで、新しいマラリアワクチンとマラリア治療薬の開発につながる研究や臨床試験を行っています。
ノバルティスはこのプロジェクトに参加し、新しいマラリア治療薬の臨床試験を実施しています。その中には、アルテミシニンをベースとする治療薬に関する、2つの試験も含まれています。
さらにこのプロジェクトは、予防と診断にも重点をおいています。地域の医療従事者チームのメンバーは、毎日、診断キット、マラリア治療薬、その他の治療薬を積んで、センターから足早に出発して地域の村々に向かいます。そして住民から採血し、マラリア検査を行い、薬物を投与し、この疾患からどのようにして身を守るかを人々に指導しています。マラリアに関する誤解を解くためには、教育が最も大切です。
アコシュさんは自身の病気の体験と、この疾患がどのように乳幼児の命を奪い、働き盛りの男性たちを襲い、家族から経済的自立を奪ってきたかについて、彼女がその目で見てきたことを語っています。またアコシュさんとメンバーたちは、産科クリニックで妊婦たちに殺虫剤処理した蚊帳を配っています。蚊帳は、この疾患との闘いに用いられる実用的な手段の1つでだからです。
しかし、ケニアのこの地域では、マラリアとの闘いには常に困難が伴います。悪天候、悪路、マラリア感染の伝播に関する知識の欠如。これらがすべて組み合わさって、医療従事者の活動を困難にしています。
そして、どれほど頑張っても、住人から必ずしも温かく迎えられるわけではありません。彼らが地域に入ってくることを快く思わない住民もいれば、マラリアの原因に関するアドバイスに対して信念をもって反論する者もいます。アコシュさんは、特に小児におけるマラリアとの闘いにおけるポイントは、実績のある治療を、それを必要とするすべての小児に届けられるまで広げていくことだ、と考えています。
大仕事ではありますが、この活動は確かに生命を守り、死亡率を低下させています。そしてこのことが、彼女が活動を続けるモチベーションになっているのです。

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